GIGAスクールでUSB PDが更に注目される!?おすすめスペックをご紹介

GIGAスクール構想 その他

こんにちは、ガースケです。

GIGAスクール構想の実現により、小中学校の児童生徒にパソコンやタブレットを一人一台確保する政策がスタートしています。

この政策により、次の時代に流行る商品を大胆予想してみたいと思います。

GIGAスクール構想の詳細については過去の記事で詳しく解説してますので興味がある方は併せてご覧ください。

GIGAスクールとは?

次の流行りを大胆予想

私が注目しているのがパソコンやスマホの電源周りの商品。

パソコン用の電源、タブレット用の電源、スマホ用の電源をそれぞれ持ち合わせるなんて不便でなりません。これらを解決してくれるのがUSB PD。

例えば、パソコン購入時の付属品の電源(写真左)と、オプション購入したPD対応のコンパクト電源(写真右)の差を下の写真でご確認ください。

パソコン用電源

電源本体のサイズ差もさることながら、ケーブルも無駄な部分が少なくスタイリッシュですね。パソコンを使うたびにこんなに大きな電源を出し入れするのはとっても手間です。

ちなみにこのコンパクトな電源の出力ポートはType-C。ケーブル脱着式だから、専用のケーブルを使用すればスマホだって充電できちゃうんです!

スマホの充電器って使うたびに出し入れするというより、常にコンセントに差しっぱなしの人が多いはずです。パソコンを使うからといって、いちいち電源を出したりしまったりする手間がなくなるというわけです!

外出先でノートパソコンを使う機会が多い人も、これだけコンパクトなら持ち運びが苦にならないですね。

GIGAスクール構想の実現によりパソコンがより一層身近になっていくなら、まずは電源周りが今まで以上に使い勝手が良くなっていくはず!

ということで2021年以降は、パソコンスマホ充電できる高出力のUSB PD対応品が増えて市場も伸びていくと予想しています。いままではUSB PDというと、スマホの急速充電というイメージが強かったですよね。パソコンを充電できるほど高出力な商品は少なく、値段も高くて市場としても現状そこまで成熟していないといった感じです。

注目したい商品スペック

ノートパソコンの電源として活用するには、最低でも45Wは必要。60-100W出力可能な電源があれば何とも頼もしい!

しかも出力ポートはパソコン用だけでなく、スマホも充電できるように2ポートは欲しいですね。

テレワークの普及で場所を問わず仕事ができる環境や理解が進んでいることもあり、ノートパソコンをあっちこっち持ち歩いて仕事をする人も増えているはずです。コンパクトでパソコンもスマホも充電できる電源があれば、そんな人たちにとっても朗報だと思ってます。

ガジェット好きな私としては、今後のUSB PD対応品に注目していきたいと思いますが、最後に一点どうしても伝えておきたいことがあります。それは・・・。

安全性に注意して

パソコンも充電できるだけの高出力な電源となると、発火発煙などの製品事故の心配もついてくるはず。安さばかり求めず、安全性も十分配慮して商品選定を行ってください。

100W出力がどれだけすごいかというと、従来のスマホ充電器5W(5V 1A)品の20倍もの出力になります。図で表すとこんな感じです。

USB PDの出力イメージ

具体的にどんな商品がおすすめかは、別の記事ご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

ガースケでした。

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