コンビニでみんなに紹介したくなるぐらい満足度の高いBluetoothイヤホンを発見。そのコンビニはみんな大好きファミマ(ファミリーマート)!
何気に、いや、確実にここ数年で市場が伸長傾向にあるBluetoothイヤホン。一昔前までは高額で家電量販店などで購入するのが一般的だったと思います。
でもでもでも、、、
スペックと価格面をよく調べてみると、とってもコスパの良いBluetoothイヤホンがあらゆるコンビニで採用されていることに気付きました。
本日はその中でも特におすすめしたいBluetoothイヤホンを紹介していきます!
Bluetoothイヤホンと一言でいってもいろんなタイプがありますが、今回おすすめするのはネックバンド型のタイプです。というのも、いままさにドンドン普及しているテレワークにはネックバンド型が向いていると思うからです!
実はスゴイ!コンビニで購入できるスマホグッズ
コンビニで取り扱いのあるスマホグッズを紹介するときに、くどいぐらい前置きの説明をしていることがあります。今回もあえて言わせてください。
コンビニの商品って高いイメージがありませんか?
ところがドッコイ!
それ、勘違いです!!
意外と知られていないだけで、信じられないぐらいコスパの高い商品が存在しています。そんな掘り出し物を見つけることが最近の趣味になりつつあるガースケです。
ではでは、前置きはこの辺にして商品レビューへ移りたいと思います。
商品情報
今回紹介するのはこちらの商品。
メーカー | 多摩電子工業株式会社 |
商品名 | Bluetoothステレオイヤホン ネックバンド型 防水 |
価格 | 2,980円(税別) |
仕様 | 通信方式:Bluetooth4.1 |
最大通信距離:見通し距離約10m(Class2) | |
対応プロファイル:HSP/HFP/A2DP/AVRCP | |
ペアリング:最大ペアリング登録8台 | |
動作周波数:2.40GHz〜2.48GHz | |
充電時間:約3時間 | |
連続通話時間:最大約12時間 | |
音楽再生時間:最大約11.5時間 | |
サイズ(片側):約W112.5×H62×D9mm | |
重量:約28g | |
防水性能等級:IPX4準拠 |
何だよ全然安くないじゃん!と思っているみなさん。
たしかに金額だけ見ると安くはないですね。
ただ、スペック面も見ていくとコスパの高いお得な商品であることが分かってきます。
では、どういった点でコスパが高いと言えるのかを掘り下げてレビューしていきます。
商品レビュー
パッケージを開封してみるとこんな感じです。
30cmの物差しを近くに置いてみるとこんな感じのサイズ感です。
バッテリー容量が優れている
1,000円台~2,000円台で購入できるネックバンド型のBluetoothイヤホンの倍近いバッテリー容量があると思われます。厳密にいうとバッテリー容量の記載がないため、連続使用時間を目安に比較。
音楽再生は約11.5時間、通話は最大約12時間と、どちらをとっても約半日使用できるスペック。ちなみにマイク機能も搭載してるので通話もできます。
もともとはモバイルバッテリーを数多く販売されているメーカーさんなので、電池持ちについては気を使って製品開発されたのかなと勝手ながら感じています。下の写真右側がバッテリー部分、左側がリモコン部分となります。
なぜ、バッテリー容量を気にするのか
Bluetoothイヤホンを選定する上で、バッテリー容量なんてそんなに気にしないけどといった人もいるかと思います。なぜバッテリー容量をまずはじめに確認するのかというと、今回おすすめいしているのがネックバンド型のイヤホンだからです。
そもそもですが、ネックバンド型イヤホンのメリットで有名なのが長時間使用できるバッテリー容量。他のタイプのBluetoothイヤホンと比較し、大型のバッテリーを搭載している商品が多いんです。
そのため、ネックバンド型のイヤホンを比較検討する上で価格と連続使用時間(バッテリー容量)は切っても切れない関係にあります。
この商品は価格と連続使用時間のバランスがとてもイイんです!
テレワークにおすすめのマルチポイント接続対応
ここ最近テレワークの普及が目まぐるしく、効率を高めるためのガジェットが注目されています。なかでもBluetoothイヤホンはオンライン会議をする際に重宝されていますね!
そこで注目したいのがマルチポイント接続機能。
簡単に説明すると、パソコンやスマホなど2台のデバイスに接続することができる機能です。この機能があるとないとでは大違い。
たとえば、パソコンを使ってオンライン会議をしているところにスマホの着信があったら、自動的にスマホへと接続が切り替わって通話ができちゃうんです!マルチポイント接続非対応だと、いちいちパソコンからスマホへ接続を手動で切り替えたり、ペアリングをやり直したりと手間でしかないです。
あくまでもテレワーク中は業務時間内なので、会議中でも取引先から電話がかかってくることは結構ありますからね。
テレワーク目線でもバッテリー容量は重要
ということで、テレワーク中はオンライン会議やら電話やらでBluetoothイヤホンの使用頻度が高くなりがちです。会議や電話がない時間帯は音楽を聴きながら仕事をする人も多いと思いますし。
1日8時間ほどテレワークで業務をこなすと仮定し、約半日使用できるバッテリー容量を持ち合わせたBluetoothイヤホンが必須となるわけですね。
重低音でパワフルなサウンドを実感
パッケージの正面に「重低音」と堂々と記載があるとおり、なかなかパワフルなサウンドを実感できる品質になっていると思います。
耳へのフィット感も含め、こだわりをもって音楽を楽しみたい人にもおすすめ!
防水機能
防水性能等級はIPX4に準拠。
完全防水ではありませんが、ネックバンド型のBluetoothイヤホンとしては十分だと思います。
IPX4がどの程度の防水機能かというと、日常生活で雨による水滴や手洗いでの水しぶきぐらいだったら大丈夫よといった感じ。スポーツタイプでジョギングする際に使用するタイプでもないですし、繰り返しになりますがこのぐらいで十分だと思います。
ちょっと嬉しい磁力ドッキング機能
持ち運びや収納する際、ケーブル部分が絡まって使いたい時にサッと使えないといったフラストレーションを感じる人も多いと思います。この商品はイヤー部分に磁石が搭載されているため、下の写真のような形でピッタリくっついてくれます。
こうやってイヤー部分がくっつくことで、ケーブル部分の絡まりが低減できるといった点が地味に嬉しいですねー。
あえてマイナス点をあげるなら
本当はあまり書きたくないんですけど・・・
でも、100%完璧な商品なんて滅多にないと思うし、褒めてばっかのレビューなんて信用できないと思うので、あえて今回もマイナス点をあげるとしたら・・・。
充電コネクタは、そろそろType-Cにしてほしい。
贅沢な悩みだということは重々承知しています。ただ、せっかくスマホやパソコンがType-Cをどんどん採用してきているのに、BluetoothイヤホンってmicroUSBをいまだに採用している商品が本当に多いんです。
Type-Cケーブル一本で済むところ、BluetoothイヤホンのコネクタがmicroUSBだと、結局ケーブル二本持ちや変換アダプタを持ち歩かなきゃいけないので。
下の写真は同梱されている充電ケーブルです。
このケーブルはリバーシブルタイプ(どちらの面でも挿入できる)microUSBです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スマホの3.5mmイヤホンジャック廃止の波やテレワークの普及もあり、Bluetoothイヤホンの必要性が日に日に増していると感じています。まだBluetoothイヤホンを使ったことがない人にとっては、どういった点に着目して商品選定をすればいいのか分からず敬遠している人も多いと思うので、この記事がそういったところで悩んでいる人のお役に立てたら嬉しいです
身近なコンビニのファミマで購入できるので、気になる方はぜひ店頭に置いてあるかチェックしてみてください。
Bluetoothって何?って人はこちらの過去記事をご覧ください。
Bluetoothとは?いまさら聞けない機能や使い方を分かりやすく解説!
ガースケでした。
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