みなさんこんちは。
ガースケです。
今回はデジタルイラストを描く際に必要となる、おすすめのペンタブをご紹介していきます。YouTubeやブログ、SNS用アイコンなどでデジタルイラストを描く人が増加傾向にあるそうです。
実際に私もブログの記事を作る際にペンタブを使ってイラストを描くことがありますが、これがめちゃ便利!ペンタブといってもピンからキリまでいろんな種類がありますが、今回は初心者におすすめの商品をレビュー形式でご紹介していきます!
ペンタブとは?
そもそもペンタプって何?
ペンタブとは、ペンタブレットの略だよ。
ペンとボード状のタブレットがセットになっているもの。
専用のタブレットをパソコンに接続し、専用のペンでイラストを描いていくとパソコン上にデジタルイラストが描かれていくという便利なアイテム!それがペンタブです!!
ペンタブの種類
ペンタブには、大きく別けて板状タブレットと液晶タブレットの2種類が存在します。それぞれ略して板タブ、液タブって言ったりします。
板タブは、パソコンのモニターを見ながら板状タブレットにペン操作でイラストを描いていくタイプ。液タブは、読んで字のごとく液晶機能を用いたタブレットのため、画用紙に絵を描いていくような感覚でデジタルイラストを制作することが可能なタイプです。
好みにもよりますが、液タブの方が実際に画用紙などで絵を描いてきた人はとっつきやすいと思います。ただ、みなさんの想像通り液タブの方が基本的に値段が高い傾向にあります。
途中で投げ出さないためにツールはあえて高いものを購入するっていう考え方もあるかと思いますが、少し特殊な世界なのでまずは比較的安価で購入できる板タブからデジタルイラストの世界を堪能してみることをおすすめします。
商品レビュー
少し前置きが長くなりましたが、デジタルイラスト入門編で絶対おすすめペンタブのご紹介です。
メーカー | 株式会社ワコム ブランド名:Wacom |
商品名 | CTL-6100WL (Wacom Intuos Medium ワイヤレス ピスタチオ) |
価格 | 税込21,480円(ヨドバシカメラにて) |
サイズ | 264 ×200 × 8.8mm |
読取可能範囲 | 216.0 ×135.0 mm |
筆圧レベル | 4096 |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 3.0以前 |
読取速度(ペン) | 133pps |
読取分解能 | 2540 lpi |
読取方式 | 電磁誘導方式 |
ペンタプといえばWacom。
そういっても過言ではない有名なメーカーです。
そんなWacomのエントリーモデルの一品!
もう一回り小さいサイズを選べば1万円台で購入できます。
ただ、いくら入門編のアイテム選定といっても、下手にケチって上級モデルへと買い替えを頻繁にしていくのはナンセンス!
ある程度の実力が身につくまで、しっかりと使い込めるのがこの商品。
使い勝手のいいペン
付属のペンはバッテリーレスで充電切れの心配は不要。
筆圧機能は4096レベルの書き心地。
さすがに紙と鉛筆で描く感覚とは少し異なりますが、簡単なイラストを描いていく分には十分使える一品かと!
替え芯はペン内部にこんな感じで内蔵されてます。
厚さ8.8mmのタブレット
モニターを目の前にしてイラストを描いていく際に、大き過ぎず小さ過ぎないちょうどいいサイズ(264 ×200mm)。厚さは8.8mmでこれまたイイ感じの薄さ!
タブレットは充電式でBluetoothに対応。
ちなみにsmallサイズはBluetooth非対応。今回ご紹介しているのはMediumサイズです。
充電さえあればケーブレスで使用できるのも嬉しいポイント。下の写真の赤丸の箇所が充電口です。
購入特典の3つのソフトウェア
エントリーモデルの商品を購入する段階だと、イラスト作成のソフトウェアが定まってないって人も多いはず。そんな人に嬉しい特典が付いてます!購入特典として最大3つのソフトウェアを無料でダウンロードできちゃいます。
ソフトウェアのダウンロードにはWacom IDの作成が必要とのこと。事前に詳しく確認したい人はメーカーHPで確認してください。
ちなみに自分はPhotoshopを以前から使ってるので購入特典のソフトウェアはダウンロードしませんでした。
実際にイラストを描いてみた
さてさて、
これを使ってどんなイラストが描けるのか?
そこが一番気になりますよね~。
ということで早速描いてみました。
どういう手順でイラストを描いたかというと・・・
↓まず、テキトーにこんな棒人間を描きます。
↓次に輪郭を描いていきます。
↓輪郭線を更にハッキリ描きます。(分かりやすいように最初の棒人間を一旦非表示にしてます)
↓色を塗ります。
↓最初の段階で描いた輪郭線などを非表示にすると!
といった感じ。
イラストの描き方は我流なんで説明は割愛させてもらいました。ちゃんと覚えたい人は教材を買ってしっかりと基本を学んでください!でも、だいたいの流れはこんな感じかと思います。
こういった単純なイラストなら、買ったばかりの人でも十分描ける一品です。もちろん、それなりの絵心がないと厳しいですが。
まとめ
個人的にはエントリーモデルとして購入してとても満足のいく一品でした。これからイラストの勉強をどんどんしてレベルが上がっていくと、上級グレードが欲しくなるのかなーと漠然と感じてます。
液晶がタブレットに搭載されている液タブもそのうち欲しくなりそう。
上級グレードが必要になるぐらいレベルが上がったら、新しいペンタブを買うのでその時はまた商品レビューさせてもらいます!
ガースケでした。
コメント