TWS(完全ワイヤレスイヤホン)の人気が飛躍的に向上しています。
スマホのイヤホンジャックが相次いで廃止されるのと同時に、TWSの需要が高まってきました。
とはいえ、従来の有線式のイヤホンよりも価格が高いため、買うのをためらってしまう人も多いはず。そんな人のために、私が実際に購入してよかったTWSをランキング形式でご紹介していきます。
おすすめNo,1
メーカー | |
商品名 | Pixel Buds |
価格 | 20,800円 |
私がおすすめするNo,1のTWSはPixel Budsです。
おすすめNo,1の一番の決め手は、サウンドに透明感がありクリアな音質がとても心地良いという点。
重低音の迫力を求めるか、クリアなサウンドを求めるかは好みが別れるかもしれませんが、私はクリアなサウンドを求めるタイプです。
先にいっておきますが、クラブにいるようなドンドン、ズシズシくるような迫力のあるサウンドを求める人には物足りないTWSだと思います。
ただし、サウンドの透明感が半端じゃないんです。
聴いている音楽がとても上品に感じること間違いなしです。
音楽をリラックスしながら聴きたい、心地よく聴きたいといった人にピッタリのTWSです。
価格が高めなのでノイズキャンセリング機能が搭載されていると思われがちですが、ノイキャンは非対応です。
ノイキャン非対応の代わりにアダプティブサウンド機能というものが搭載されています。静かな場所では音量は小さく、騒がしい場所では音量を大きくなるように自動で調整してくれる機能です。
周囲の音の遮断率が割と低いので、私はこれが良いなとも思っています。ノイキャン搭載のTWSだと周囲の雑音の遮断率が高いため、自分の周りで何が起きているのかまったく気付かないことがあり、恐い思いを何度もした経験があるからです。
Google社のTWSということもあり、Androidスマホとの相性も抜群です。イヤー部分をタッチしながら「OK Google」と話しかけるだけでいろんな操作が可能になるアシスタント機能や、リアルタイム翻訳機能など魅力ある機能がたくさんあります。
まさに、買ってよかったTWSおすすめNo,1!
おすすめNo,2
メーカー | Anker(アンカー) |
商品名 | Liberty Air 2 |
価格 | 7,999円 |
おすすめNo,2はAnkerのLiberty Air 2です。
大手コンビニチェーンのセブンイレブンでも取り扱いのある人気のTWSです。
Liberty Air 2の魅力は何といっても迫力のある重低音のサウンドを実現しているところ。ノイキャンも搭載されているので遮音率も高く、純粋に音楽に集中して楽しみたい人にもってこいのTWSです。
先述でご紹介したPixel Budsとは真逆のコンセプト。
まるでクラブにいるような感覚に陥るほどサウンドに迫力があります。
片耳のイヤホンで音楽を聴けるモノラルモードもGOOD。ノイキャン対応のイヤホンだと、良くも悪くも周囲の音が聞こえずらいため、何だかんだ片耳のイヤホンを外して周囲を確認することがあります。この際、モノラルモード非搭載のイヤホンだと、いちいち音楽が停止してしまい結構煩わしかったりするんですよね。
あとは、身近なセブンイレブンで購入できるという点もいいですね。コンビニだからといって価格が特別高いわけでもないので。
おすすめNo,3
メーカー | Anker(アンカー) |
商品名 | Liberty Neo |
価格 | 4,999円 |
おすすめNo,3は同じくAnkerのLiberty Neo。
こちらもセブンイレブンで販売されているTWSです。
Liberty Neoは価格と品質のバランスがとてもいいです。
4,999円とTWSのなかでは良心的な価格帯。にもかかわらず、ノイキャンが搭載されているのかと勘違いしてしまうほど周囲の雑音を遮断してくれます。
そして、重低音も迫力のあるサウンドを実現してくれています。ただし、高音はシャカシャカとした音質になってしまっているのが少し残念です。そして、一番残念なのが充電コネクタがmicroUSBという点。
とはいえ、4,999円で購入できるという価格帯を考えると、エントリーモデルとしておすすめできるTWSということでおすすめNo,3にランクインさせていただきました。
いままでTWSを使用したことがなく、高いものをいきなり購入するのはちょっと・・・。といった人におすすめしたいTWSです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これからますますTWSの需要は増加していくと思われます。
決して安い買い物ではないため、当記事が購入で悩んでいる人の参考になればうれしいです。
過去にそれぞれのTWSについて個別に紹介している記事があるので、興味がある方は以下の記事もご覧ください。
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