ChatGPTの使い方を徹底解説＜始め方：入門編＞

2023年に入り話題沸騰中のChatGPT。
OpenAI社が開発した人工知能（AI）を用いたチャットサービスですが、どんなサービスか分からないという方も多いはず。今回はそんな人のためにChatGPTの始め方から使い方までを分かりやすく解説していきたいと思います。

ChatGPTとは？
実際に使ってみた
まとめ

ChatGPTとは？

冒頭でも説明しましたがChatGPTはAIチャットサービスです。
質問したい内容を入力するとChatGPTが速やかに回答してくれる画期的なサービスです。質問に限らず、単純に会話を楽しみたい場合でもChatGPTを活用することが可能です。

誰でも利用できるの？

アカウント登録さえすれば誰でも利用可能です。
日本語入力にも対応しているため、英語ができなくても気軽に利用できます。
特殊なアプリのインストールは不要で、サイトにアクセスする形で利用していく仕組みです。

ChatGPTの始め方

まず初めにOpenAI社の公式HP上でアカウントを作成します。アカウント作成にはメールアドレスと電話番号などの登録が必要となります。無料版と有料版が存在しますが、まずは無料版で使い勝手を試してみてから必要に応じて有料版への移行を検討することをおすすめします。

無料版と有料版の違い

有料版はピーク時の反応速度が短縮されたり、新機能を活用できる点において無料版と違いがあるといえます。これぐらいの差だったら無料版でいいかと思う人が多いと思いますが、ピーク時の反応速度には致命的な差がありそうです。時間がかかってもいいから待ってればいいやと思っていると、下の写真のようにエラー画面が表示されて使い物になりません。

ピーク時間を避けるため深夜帯にアクセスすることでストレスを感じず使用できますが、こういったのが煩わしい人は有料版をおすすめします。ちなみに有料版は月額20ドル（約2,700円）の支払いが必要となります。

ChatGPTの回答は信じていい？

現時点での見解となりますが、必ずしも正しい回答が返ってくるわけではなさそうです。そこはAIチャットサービスという点も考慮し、利用者側がその点を理解したうえで使いこなしていく必要がありそうです。

情報漏洩リスクは存在する？

ChatGPTはユーザーの入力データを学習と改善に利用しているようです。開発元のOpenAI社がこれらのデータをどのように管理しているのかは不明です。そのため、個人情報や機密情報にあたる情報は入力しないに越したことはないという回答しかできません。ChatGPTが普及すればするほどデータ管理の在り方が問われていくはずなので、個人的にはより普及してもらいこの辺のコンプライアンスも強化されていくことを期待しています。

実際に使ってみた

ここからは実際にchatGPTを使ったやり取りを紹介していきます。今までの質問内容や時期によって回答は異なることが想定されますが、参考までにやり取りをご覧ください。

１．chatGPTについて聞いてみた

ChatGPTって何ですか？

ChatGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理のための人工知能アシスタントです。GPTは、Generative Pre-trained Transformerの略で、大量のテキストデータを学習して、人工知能モデルを作成する手法の一つです。ChatGPTは、GPTアーキテクチャをベースにしており、自然な対話を行うことができます。具体的には、ChatGPTは質問に答えたり、会話を通じて情報を提供したりすることができます。

恥ずかしながら私が冒頭で説明した内容よりもよっぽど詳しく説明してくれました。素晴らしい。